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やる気がない日は、野生にかえってもいい


この記事でわかること

  • 「やる気が出ない日」を責めない視点の持ち方
  • CATCAREERが見つめている“本能との付き合い方”
  • 行動できないときの、自分なりの過ごし方のヒント

今日は、何もしたくない。それで、いい

起きたらもう昼だった。
メールは開く気がしない。
タスクを前にすると、体がちいさく拒否している。

そんな日が、ときどきある。
ちゃんと寝たのに、なぜか、気持ちのほうがぐったりしてる。
やらなきゃ、が目の前に並んでいても、ひとつも手が動かない。

それでも、「こんな自分じゃだめだ」って思ってしまう。
それがいちばん、つらい。

CATCAREERは、“野生の鈍感さ”を肯定する

ティピは、そんなときにこう言うかもしれません。

「うごけない? じゃあ、動かなくていいじゃん。
木陰にでも転がってな。ごろごろしてる方が、野生としては正解だよ」

本能って、すごく正直です。
外からのノイズに晒されすぎると、体と心は、動かないことで自分を守ろうとします。
「気力がない」のは、壊れないようにする自然な防衛かもしれません。

ニックはニックで、笑いながら言うでしょう。

「休むことに理由なんかいらないって。
今日は“充電モード”って決めとけばOK。仕事は逃げないぜ」「アイス食べる?」

CATCAREERは、気持ちに正直でいることを、
弱さではなく“ひとつの強さ”として受け止めます。

やる気のない自分を受け入れるところから、
ちゃんとエネルギーは戻ってくる。

「しなきゃ」より、「生きてる」に目を向ける

やる気がない日って、
なにかを成し遂げる日じゃなくていいんです。
風のにおいが変わったな、とか。
おなかがすいたな、とか。
猫が窓の外を眺めてるな、とか。

そんな、ちいさな“生きてる感覚”を拾うだけで、
自分が少しずつ戻ってきたりする。

休み方に正解なんてないけれど、
せめて「やすんでるじぶん」を責めないで過ごせたら、
それだけで充分だと思うんです。

関連リンクとやわらかいご案内

もし、「なんにもしたくない」が続いてたら、
CATCAREERでティピやニックと話してみるのもおすすめです。

気持ちに名前をつけなくても、
そのまま、ぼんやりしたままでも、
“わかってるよ”って言ってくれる誰かがいると、
それだけでちょっと、心がほどけてくるかもしれません。